スマイル矯正歯科BLOG

2022.01.30更新

今回の記事では高校生の歯列矯正についてご紹介いたします。
実は、歯列矯正をするタイミングで一番最適な時期は高校生の時です。
近年はSNSが広まったことで、「自撮り文化」を持つ10代が増加しています。しかし、インビザラインの会社が実施した統計によると、90%近くの方が自分自身の見た目に自信がなく、10人中7人の方が歯科矯正により歯並びを整えたいと考えているようです。
歯列矯正は大人になってからでも遅くないと身内から言われた方もいらっしゃると思いますが、歯並びによって学生時代などをネガティブに過ごすことは勿体無いです。
また、高校生は骨の成長の面からも活発で新陳代謝も良好な為、大人になってからよりも短い間に集中して治療することが出来ます。
そして、永久歯への生え変わりも無事に終えて、歯が動くスピードも速いと言われている高校生は、幼い時期に勉強などで矯正が出来なかった方に向けてお勧めです。
矯正をすることで歯並びが整い、口周辺の筋肉が成長し顔の輪郭が綺麗になるなど良いことが沢山あリます。
高校を卒業してからは、進学や就職に加え成人式や結婚などイベントが多く控えています。高校生のタイミングで歯並びによる悩みを解消することも良いでしょう。

矯正歯科 

 

高校生におすすめの矯正方法「インビザライン」


永久歯がまだ生え変わっていない高校生には大変合っている治療方法のひとつです。
このインビザラインは患者様一人ひとりの歯並びに合わせて作られているマウスピース方の器具を装着して日常生活を過ごし、10日ほどの間隔で次の器具へ交換します。
マウスピースの為、見た目が目立ちにくく、近くで見なければ治療中であることは分かりません。また、金属を使わずに矯正ができる為、アレルギー持ちの患者様にも対応しています。
治療中に必要な通院は月1程度の検査のみですので、学校の行事などで忙しい高校生にも向いている治療法です。 


インビザラインのメリット4選

 

1.容易に取り外しが出来る

 

例えば、ジュースやコーヒーなどの色素が移りやすい飲み物を飲む時や、歯磨きをする際は装置を外す必要があります。

日常生活では、装着した状態で生活ができますが、歯磨きなどの時は取り外してマウスピースを洗うことで綺麗に保つことが出来ます。

運動部や吹奏楽部に入っている高校生の方も、短い時間であれば取り外しが出来るので、マウスピースによる口内の損傷などは心配ない為、推奨しております。


2.薄い素材の為、締め付けや違和感が少ない

 

インビザラインのマウスピースの交換は約10日前後とされています。そして器具が薄いため付けている感覚が小さく、装着に抵抗なく継続できます。

歯科医師から指示された時間は可能な限り装着する必要があるので、違和感が少ないマウスピースは大変おすすめの治療法です。

 

3.透明な素材の為、装着が分かりづらい

 

歯列矯正をイメージする時は、金属のワイヤーのタイプが多いと思いますがインビザラインは透明である為、近くで見られない限り大丈夫です。

一般的な歯列矯正をイメージして治療を断念している方がいらっしゃれば、インビザラインを一つ検討してみて下さい。

  

4.保証期間が5年間適用される

 

一般的な歯列矯正では、患者様の口腔内の状態などによって少しずつ歯が元の位置へ戻る可能性が考えられます。

インビザラインの場合は、5年間の保証が治療開始から発生いたします。

例えば、器具を作る直す場合に再度費用は発生しませんし、治療完了後に歯の位置が戻った場合でも、マウスピースの追加が無料で出来ます。

ぜひ高校生の方やこれから歯科矯正を検討されている方は、 ぜひインビザラインを選択肢に入れてみては如何でしょうか。

投稿者: スマイル矯正歯科

2022.01.20更新

授乳中の方や妊娠中の方でも歯列矯正をすることが出来ます。

また、歯列矯正の治療をしている間に妊娠する可能性も十分にあります。それは、一般的な歯列矯正には6ヶ月〜数年間の矯正期間が必要になり、

結婚式当日ゴールに歯列矯正を進める短期集中矯正の「ブライダル矯正」でも数ヶ月は期間が必要だからです。

妊娠

 

妊娠中でも歯列矯正は継続して良いのだろうか?

 

結論から言うと妊娠中の間でも歯列矯正の治療を行なっても問題ございません。矯正の方向が変わったり、色々な調整が加わることもなく治療を進められます。

しかし、患者様ご自身の健康状態に変化が生じた際は、治療の一部の方針を変える場合もあります。

例えば、妊娠が安定期に入るまで医師に報告をしない患者様もいらっしゃいますが、患者様ご自身や赤ちゃんに悪い影響が出てからでは一大事です。

家族の安全の為にも、妊娠が決まった後にはすぐに歯科医師へご報告しましょう。

 

妊娠中に口腔内で気を付けるべきことは?

 

口の中のトラブルは、通常時より妊娠中の方が多くなる場合があります。例えば、「妊娠性歯肉炎」と言うものが挙げられる為、普段から口腔内の環境は綺麗に保ちましょう。

また、妊娠中に限らずに産後の際にもホルモンバランスが変わり、歯周病の細菌も増加しやすく歯肉炎になるリスクが高くなりますので、しっかりしたケアが必要になります。

 

つわりで口内ケアが難しい場合には

 

つわりが原因で、歯磨きをすることが難しい場合には、無理に歯を磨かなくても大丈夫です。しかし、その状態が続くと口内環境の悪化に繋がるので、液状の歯磨きや適度なうがいが必要です。

つわりで体調が悪くても歯を磨きたいと言う場合には、子供用の歯ブラシを使うことを推奨いたします。ブラシ部分が小さい為、普段の歯ブラシよりも負担なく歯を磨くことが出来ることがメリットです。

 


妊娠中に矯正をすることは、冒頭でもお話しした通り問題ございません。

しかし、歯列矯正ではない治療の部分で控えた方が良いものが2種類あります。

それは、「レントゲン」の撮影と「麻酔」の使用です。この2つを歯科医院で行う場合は腹部から距離をとって口元周辺で行います。

胎児への影響は低確率ではありますが、念のために上の2種類に関しては避けることをお勧めいたします。

妊婦の患者様は細心の注意を払いながら、歯科医院と相談の上、治療を進めていきましょう。

それぞれの治療が無しでも大丈夫な理由を解説いたします。 

 

麻酔を控えても問題がない理由

 

歯列矯正をする場合の麻酔は、アンカースクリューと言われる特殊なネジを装着する場合のみです。アンカースクリューを使用した治療の場合は最初の段階がほとんどである為、妊娠が分かった後に治療を始める場合でない限り胎児に影響を与えることはない為、ご安心ください。


レントゲン撮影を控えても問題がない理由

 

歯科のレントゲンは、通常、治療を開始する前に撮影をする為、もし治療の最中に妊娠した場合であれば、特に問題が起きることはありません。

また、歯列矯正が開始した後の、6ヶ月〜1年のタイミングで2回目のレントゲン撮影を行いますが、治療の途中経過を確認することが一番の目的である為、省いても治療に影響はございません。

 

体調が優れない場合は歯列矯正を休みましょう

 

歯列矯正を予約していた場合に体調が悪化した時は、無理をせずに休みましょう。

体調が回復するまで療養をとり、歯科医院へ再度予約を行うことを推奨いたします。

 

歯列矯正中の妊婦が薬を使用する場合は?

 

歯列矯正の最中に痛みを感じた場合に薬を処方する場合があります。もちろん、痛み止めを服用する場合には妊娠中でも使用できる薬を処方します。

また、歯列矯正で痛みを感じるのは、治療を始めてすぐが多いため、治療がしばらく経ってから薬が必要になることは非常に少ないです。

投稿者: スマイル矯正歯科

2022.01.10更新

歯並びの歪みがお悩みの方は、歯列矯正を一度は考えたことがあると思います。

ただ多くの方は就職などの時期が重なり、実際に治療を行わない方もいらっしゃいます。

その様な方へ推奨しているのが、結婚式のタイミングに向けて歯列矯正をする「ブライダル矯正」です。ブライダル矯正をする人口は増加傾向になります。

ブライダル矯正は歯列矯正と違うわけではなく、歯列矯正に踏み込めない方へ向けて一つのタイミングとして提唱されているものであり、施術内容は歯列矯正と同一で、特別な装置などは使用しません。

異なるポイントとしては、通常の歯列矯正の様に数年単位で矯正をするのではなく、結婚式というゴールを見据えた矯正になる為、数ヶ月単位の矯正になります。

ただし、患者様に合わせたスケジュールで矯正を進める為、安心してご検討ください。

また、結婚式という前向きなイベントをゴールする為、通常の矯正よりも明るい気持ちで治療を継続できることもメリットです。

結婚式を一つのきっかけに、前向きに歯列矯正を検討するのも良いのではないでしょうか。

結婚式

 

ブライダル矯正の治療タイミングはいつ?

 

ブライダル矯正は結婚式の日取りを決定してからも始めることが出来ます。

先ほどお話しした通り、通常の歯列矯正は数年間の期間を使って少しずつ歯を動かします。それは、患者の口内を診断した上で、総合的なバランスを考えてスケジュールを組むためです。

しかし、ブライダル矯正は結婚式当日に最も美しく見せるというゴールが定められている分、短い期間で集中して歯列矯正を行います。矯正スケジュールが二つの方法の大きな違いになります。

例えば、結婚式の3ヶ月〜6ヶ月前からスタートしても前歯のみでしたら矯正が間に合います。歯列全体の矯正であっても6ヶ月ほどの期間があれば完成度も高く治療が出来ます。

結婚式が終わってからも歯列矯正を再び開始し、歯列全体の治療をすることも可能です。

現状、ある程度結婚式の日程が決まっている方でも、スケジュールによっては矯正が対応できる場合もあるので、かかりつけ医に是非ご相談ください。

 

ブライダル矯正では主に「前歯」をメインに歯列矯正を行います。

 

その理由は、結婚式の当日に一番人の目につきやすく素敵な笑顔を披露することが目標だからです。

患者様の前歯以外の歯並びによっては、優先順位が変わる場合もある為、治療の進め方は医師と慎重に相談すると良いでしょう。

 

ブライダル矯正に適した治療は何だろう?

 

①裏側矯正

 

矯正器具を装置の裏側につけて歯を動かすことを裏側矯正と言います。これはワイヤーが歯の裏にある為、結婚式当日でも人の目を気にせず装着出来ます。

 

②マウスピース矯正

 

マウスピースのメリットは、患者様ご自身で取り外しが可能な点です。

この矯正方法の場合は、医師の決めた時間を装着することで希望の歯並びに近づくことが出来ます。

装着時間を守るのが苦手な方でも、ブライダル矯正と組み合わせることによってゴールを決めている分、前向きに矯正を進められるでしょう。

また、裏側矯正の様に、普段から人目を気にしなくても良い為、お勧めの方法です。

 

③部分矯正

 

前歯の部分を集中して矯正する方法です。噛み合わせの問題は少し優先順位を下げながら、結婚式当日の見た目を最優先にして、最も注目されやすい上側の前歯をメインに矯正します。

 

 

ブライダル矯正の費用について

 

冒頭でお話しした通り、ブライダル矯正は通常の矯正と施術内容が一緒のため、

通常は公的な保険が適用外になります。その為、費用を理由に治療を断念される方も大勢いらっしゃいます。

費用面の問題は歯科医院と相談することで最適な方法が見つかる可能性もあるので、ぜひご相談ください。

投稿者: スマイル矯正歯科

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