インプラントお悩み相談 Q&A

Q

インプラントを適用できないのはどんなケースですか?

A

1本のみ歯が欠けた場合、複数の歯が欠損した場合、まったく歯が残っていない場合、いずれにおいてもインプラントによる治療は可能です。しかし、下に記載するようなケースでは注意が必要です。

インプラント治療が限られるケース

 

  • 妊娠の方
  • 全身に疾患のある方
  • 他の歯根に感染症をお持ちの方、歯周病の方
  • 顎骨の量が少ない方、骨粗鬆症の方
  • 糖尿病または高血圧等の慢性疾患をお持ちの方は、良好な状態にコントロールされていることが条件になります。

インプラント治療ができないケース

 

  • 顎骨の成長を続けている、16才以下の方
  • チタンアレルギーの方
  • アルコール依存症の方
  • 歯磨きなどの日常のメンテナンスが充分にできない方
  • 医師との協調が不可能な方

インプラント治療が可能かどうかの詳細は、かかりつけの主治医までご相談ください。顎骨の量や歯根の感染症等が原因と思われる場合、治療によってインプラントが可能になるケースもございます。また、口腔内の状態や必要な治療を明確にすることも大切です。
当院でも、インプラント無料相談を行っておりますので、ご相談ください。

Q

インプラント治療の成功率は?

A

当院の臨床経験は30年以上にも及び培ってきたものです。その間100万人以上の患者様に治療を行い、高い成功率を誇っております。単独の歯の修復においては95%近く、2本以上の歯ではそれ以上の成功率を誇り、学会への論文発表もしております。

Q

インプラントの治療費は、どれぐらいですか?

A

埋入本数や、治療プラン、義歯部分の作製に必要な費用などによっても変わってきます。歯科医師と事前に相談の上、費用面について納得されてから、治療をスタートさせてください。
日本においてインプラント治療は医療保険の適用外です。従来の治療方法に比べて高額であることは事実です。しかし、総入れ歯の場合では何度も作り直すケースも少なくはありません。インプラント治療の結果であったり、効果を総合的に踏まえると、必ずしも高額とは言えません。
当院のインプラント費用については、こちらで詳しくご紹介しています。

Q

インプラントの治療には、どのくらいの期間がかかりますか?

A

インプラントの本数や埋入箇所、治療の方法で差はありますが、通常4~6ヶ月です。
当院では1日で終わる「One Dayインプラント」のご案内も行っています。お気軽にご相談ください。

Q

インプラントの手術の際、入院は必要ですか?

A

一次手術、二次手術においても入院の必要はございません。
また、手術は充分な局部麻酔のもとで行います。従来の歯科治療と比較してみても、痛みは大きくありません。

Q

人工の歯が壊れてしまうことはありますか?

A

充分な診察の上で治療計画を立案し、その部位に最適な材料で歯を作製しますので、簡単に壊れるようなことはありません。
それでも壊れたときには、再度製作は可能です。また、骨の状態を把握した上で、インプラントの部分を追加することもできます。

Q

完全に歯が残っていない場合でも、インプラント治療は可能ですか?

A

歯が1本も残っていない患者様の場合、上顎、下顎にそれぞれ5、6本のインプラントを埋入して義歯を支えます。
埋入できるインプラントが2、3本しかない場合、取り外し可能な入れ歯で対応します。
この入れ歯はこれまでの総入れ歯と異なり、しっかりと顎の骨に固定することができます。会話中、食事中でもずれるような心配はありません。歯がまったくない方のインプラント治療は、こちらで詳しくご紹介しています。

Q

インプラント治療は、現在通院中の歯科医院でも受けることができますか?

A

インプラント治療はすべての歯科医院で受けられるものではありません。インプラントを採用していない歯科医院の場合では、インプラント治療に対応している歯科医を紹介してもらうことをお勧めします。インプラント手術後も主治医として信頼でき、相談ができる保険医を紹介してもらってください。

Q

家から遠いのですが、どの地域に住んでいる患者さんが多いのでしょうか?

A

インプラント手術であれば、入院の必要はありませんので、その日のうちにご帰宅いただけます。

インプラント治療が初めての方は、不安や心配があるのではないかと思います。治療の後、何らかの不具合や痛みが出た場合であっても、対応は可能です。すぐにご来院いただける体制を敷いています。まずは、お気軽にご相談ください。

愛知県小牧市城山1丁目3番地 ピエスタ2F 詳しいアクセスはこちら