スマイル矯正歯科BLOG

2022.07.30更新

フッ素


「むし歯予防にはフッ素を!」
このような情報をネットで見たり、聞いたりしたことはありませんか?
これは昔から言われていますが、一方で「フッ素には害がある」と耳にしたことがある方もいるかもしれません。
そう言われると、なんだか心配になりますよね。


確かに使用量を誤ると、体に悪影響を及ぼす可能性があることは事実です。
しかし正しく使用すれば、歯の健康をサポートしてくれる心強い存在となります。
今回はフッ素を塗るメリットや、正しい使用方法を詳しく解説します。
お子さまの歯の健康を維持したい、お子さまのむし歯が心配な親御さまはぜひご覧ください。

 

 


フッ素を塗るメリット


フッ素を使用することで、次の3つのメリットが見込めます。


1.歯の質を強化する
2.歯の再石灰化をサポートする
3.むし歯菌の活動を阻害する

詳しく解説していきます。


1.歯の質を強化する
フッ素には、歯の表面の歯質を強化する効果が期待できます。
歯の表面は通常、エナメル質と呼ばれる硬い膜で覆われており、細菌などから私たちを守ってくれます。エナメル質は「ハイドロアパタイト」という結晶の集合体ですが、フッ素が触れると化学反応を起こし「フルオロアパタイト」と呼ばれる強力な結晶になるのです。
つまりフッ素を使うことで、強く丈夫な歯を手に入れられます。ひいては、むし歯になりにくくなるでしょう。


2.歯の再石灰化をサポートする
食事をしたあとに歯を磨かず放置していると、口に残った食べ物の酸によって歯の表面のミネラル分が溶け出します(脱灰)。自己修復能力によってある程度は元通り(再石灰化)にできますが、口の中にむし歯菌がいると再石灰化を阻害されてしまいます。
そこで力を発揮するのが、フッ素です。
フッ素には、溶け出したミネラル分を歯に密着させる力があります。歯の石灰化をサポートしてくれるのです。フッ素がむし歯予防に有効と言われている、理由のひとつといえるでしょう。


3.むし歯菌の活動を阻害する
フッ素には抗菌作用があり、むし歯菌の活動を邪魔する効果が期待できます。
むし歯菌は通常、自らが放出する酵素によって酸を作り出し、私たちの歯を蝕みます。しかし口の中にフッ素があれば、思うようなはたらきができません。


以上の3つが、フッ素を塗るメリットです。

 

 


フッ素を取り入れるには?


フッ素を塗る方法として挙げられるのが、次の3つです。


1.歯科医院や自宅で歯にフッ素を塗る
2.フッ素入りの歯磨き粉でブラッシングをする
3.フッ素入りの洗口剤を使ってうがいをする


それぞれ詳しく解説します。


1.歯科医院や自宅で歯にフッ素を塗る
まず紹介したいのが、歯科医院で受けられるフッ素の塗布です。
塗り方は歯科医院によって異なります。綿につけて塗布することもあれば、マウスピースに塗って口に装着することもあるでしょう。痛みなどはありませんので安心してください。
フッ素は、歯が生えたらすぐに塗布し始めることが可能です。歯磨きを嫌がったり、親御さまが仕上げ磨きしにくいと感じたりする低月齢のお子さまにも塗布できます。
歯科医院で塗るフッ素の効果は3ヶ月程度とされているので、3ヶ月ごとに通院するのがおすすめです。自治体によっては無料で受けられることもあるため、お住まいの自治体の情報を一度確認してみてください。


なお、市販の製品を使用して自宅で塗っても構いません。薬局などで取り扱われている、子ども用の塗布剤を使用しましょう。歯を磨いたあとに、親御さまの清潔な指などで塗布してあげてください。
歯科医院で塗布するフッ素の方が、濃度が濃く高い効果が見込めます。ただ歯科医院への通院を嫌がるお子さまには、自宅で塗布を行うのもひとつの選択肢といえるでしょう。


2.フッ素入りの歯磨き粉でブラッシングをする
歯磨き粉には、微粒子状のフッ素が配合されている場合が大半です。子ども用の歯磨き粉も例外ではありませんので、月齢に合った製品を選んで歯磨きの際に使用しましょう。
ペーストが苦手なお子様には、ジェル状の歯磨き粉がおすすめです。
ただし歯磨き粉を使用したからといって、仕上げ磨きを省いてよいわけではありません。
8歳くらいまでは、親御さまが丁寧に仕上げ磨きをしてあげましょう。先にお子さまが自分で磨き、最後に仕上げ磨きを行うのがポイントです。


3.フッ素入りの洗口剤を使ってうがいをする
歯磨きは毎食後行うのが理想ですが、就寝前に1回、丁寧に磨くだけでも効果があります。
ただ、ごはんやおやつを食べたあとに何もしないというのは少々不安に感じませんか?
そのようなときは、フッ素入りの洗口剤でうがいをしましょう。口の中に残った汚れを洗い流すだけでなく、歯をコーティングしてくれるのでおすすめです。

 


まとめ
今回は、フッ素を塗るメリットと適切な使用方法を紹介しました。
フッ素はむし歯予防に一役買ってくれる存在ですが、使用量や濃度を誤ると体に支障をきたす恐れがあります。容量用法を守って正しく使いましょう。
お子さまに合った方法を見つけ、導入してはいかがでしょうか。どの方法を採ればよいかわからない方は、親子で一度歯科医院を受診してみてください。

投稿者: スマイル矯正歯科

2022.07.20更新

子供治療

 

前回は、エナメル質形成不全について詳しく解説いたしました。

本記事では予防法と治療法について解説していきます。

 


予防法と治療法
エナメル質形成不全の歯は、むし歯や知覚過敏になりやすい状態です。また前歯などの目立つ部分に生じている場合、見た目が気になるといった問題も挙げられます。
適切な予防法と治療法を知り、正しく対処してあげましょう。


適切な予防法
エナメル質形成不全の多くは生まれつき生じますが、場合によっては後天的な理由で起こることもあります。エナメル質形成不全を起こさないために押さえてほしいポイントは、次の3つです。


1.日々の適切なブラッシング
2.フッ素の定期的な塗布
3.妊娠中の正しい栄養摂取


それぞれ詳しく解説します。

 


1. 日々の適切なブラッシング
歯を磨くことを嫌がるお子さまは、多いと思います。
しかし日々のブラッシングが「歯に挟まった食べかすを取り除くだけ」で終わっていると、エナメル質形成不全を起こす可能性があり危険です。歯の表面についた歯垢(プラーク)や汚れをしっかりと落とし、むし歯になりにくい強い歯にしましょう。歯を強くすることで、外傷を防げる場合があります。


2. フッ素の定期的な塗布
フッ素の塗布は、薬局などで市販されている製品を用いても構いません。最近は、フッ素が配合された歯磨き粉も広く流通しています。しかし市販の製品に含まれるフッ素は、歯科医院で取り扱うものほど高濃度ではありません。定期的に歯科医院を受診し、フッ素を塗布してもらうことをおすすめします。通院のタイミングは、3ヶ月に1回程度を目安にするとよいでしょう。


3. 妊娠中の正しい栄養摂取
こちらは、生まれつきエナメル質形成不全が発生することを予防するための方法です。妊娠中はつわりやホルモンバランスの乱れなどによって、不規則な食生活になることが多いと思います。しかし生まれてくるお子さまのために、無理のない範囲で栄養を摂取してください。先述したように、歯の健康のためにはビタミンDの摂取がとても重要です。肉類や魚類、乳製品やキノコ類などに多く含まれていますので、ぜひ意識的に摂取してみてください。体重の増加などを心配して野菜ばかりを摂っていると、ビタミンDが不足しやすくなるため注意が必要です。
【参考:ビタミンDを多く含む食材】
豚レバー/紅鮭/鰯/鯵/しらす/卵/えのき/舞茸/エリンギ/干し椎茸

 

 

治療法
治療が必要とされるのは、主に歯の欠損が見られる場合です。
奥歯の場合は歯科用プラスチックなどを用いて詰め物をし、前歯であれば歯科用プラスチックの薄い板を貼って治療します。歯科用プラスチックは白色であるため、治療した部分が大きく目立つことはありません。また耐久性や強度に関しても、心配する必要がないほどの硬さをしています。ただ天然歯と同様に、大きな衝撃が加わると欠けたりヒビが入ったりする場合があります。
※歯科医院によっては、奥歯などの見えない部分には金属の詰め物を使用する場合があります

 

 


まとめ
乳歯は本来、透けたような白い色をしています。しかし乳白色あるいは白色の部分が見られる場合は、エナメル質形成不全の疑いがあるでしょう。
重い病気ではありませんが、重度の症状の場合は歯が欠損するリスクを抱えています。欠けた部分があるとむし歯になりやすかったり、顎の形成などに影響を及ぼしたりする場合があるため、早急に治療することをおすすめします。治療をすることで、歯の健康を維持できるだけでなく、不正歯列や左右のバランスの悪化による背骨のゆがみなどを予防できます。


気になる親御さまは一度歯科医院を受診し、治療の必要性について相談してみてください。日頃のブラッシングや、定期的なフッ素塗布も併せて行うことが重要です。

 

投稿者: スマイル矯正歯科

2022.07.20更新

子供治療

 

前回は、エナメル質形成不全について詳しく解説いたしました。

本記事では予防法と治療法について解説していきます。

 


予防法と治療法
エナメル質形成不全の歯は、むし歯や知覚過敏になりやすい状態です。また前歯などの目立つ部分に生じている場合、見た目が気になるといった問題も挙げられます。
適切な予防法と治療法を知り、正しく対処してあげましょう。


適切な予防法
エナメル質形成不全の多くは生まれつき生じますが、場合によっては後天的な理由で起こることもあります。エナメル質形成不全を起こさないために押さえてほしいポイントは、次の3つです。


1.日々の適切なブラッシング
2.フッ素の定期的な塗布
3.妊娠中の正しい栄養摂取


それぞれ詳しく解説します。

 


1. 日々の適切なブラッシング
歯を磨くことを嫌がるお子さまは、多いと思います。
しかし日々のブラッシングが「歯に挟まった食べかすを取り除くだけ」で終わっていると、エナメル質形成不全を起こす可能性があり危険です。歯の表面についた歯垢(プラーク)や汚れをしっかりと落とし、むし歯になりにくい強い歯にしましょう。歯を強くすることで、外傷を防げる場合があります。


2. フッ素の定期的な塗布
フッ素の塗布は、薬局などで市販されている製品を用いても構いません。最近は、フッ素が配合された歯磨き粉も広く流通しています。しかし市販の製品に含まれるフッ素は、歯科医院で取り扱うものほど高濃度ではありません。定期的に歯科医院を受診し、フッ素を塗布してもらうことをおすすめします。通院のタイミングは、3ヶ月に1回程度を目安にするとよいでしょう。


3. 妊娠中の正しい栄養摂取
こちらは、生まれつきエナメル質形成不全が発生することを予防するための方法です。妊娠中はつわりやホルモンバランスの乱れなどによって、不規則な食生活になることが多いと思います。しかし生まれてくるお子さまのために、無理のない範囲で栄養を摂取してください。先述したように、歯の健康のためにはビタミンDの摂取がとても重要です。肉類や魚類、乳製品やキノコ類などに多く含まれていますので、ぜひ意識的に摂取してみてください。体重の増加などを心配して野菜ばかりを摂っていると、ビタミンDが不足しやすくなるため注意が必要です。
【参考:ビタミンDを多く含む食材】
豚レバー/紅鮭/鰯/鯵/しらす/卵/えのき/舞茸/エリンギ/干し椎茸

 

 

治療法
治療が必要とされるのは、主に歯の欠損が見られる場合です。
奥歯の場合は歯科用プラスチックなどを用いて詰め物をし、前歯であれば歯科用プラスチックの薄い板を貼って治療します。歯科用プラスチックは白色であるため、治療した部分が大きく目立つことはありません。また耐久性や強度に関しても、心配する必要がないほどの硬さをしています。ただ天然歯と同様に、大きな衝撃が加わると欠けたりヒビが入ったりする場合があります。
※歯科医院によっては、奥歯などの見えない部分には金属の詰め物を使用する場合があります

 

 


まとめ
乳歯は本来、透けたような白い色をしています。しかし乳白色あるいは白色の部分が見られる場合は、エナメル質形成不全の疑いがあるでしょう。
重い病気ではありませんが、重度の症状の場合は歯が欠損するリスクを抱えています。欠けた部分があるとむし歯になりやすかったり、顎の形成などに影響を及ぼしたりする場合があるため、早急に治療することをおすすめします。治療をすることで、歯の健康を維持できるだけでなく、不正歯列や左右のバランスの悪化による背骨のゆがみなどを予防できます。


気になる親御さまは一度歯科医院を受診し、治療の必要性について相談してみてください。日頃のブラッシングや、定期的なフッ素塗布も併せて行うことが重要です。

 

投稿者: スマイル矯正歯科

2022.07.10更新

歯医者


突然ですが「エナメル質形成不全」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?
お子さまに見られる症状であるため、子どもがその診断を受けたことがあるという親御さまがいらっしゃるかもしれません。聞き慣れない診断名に、困惑したかと思います。
そこで今回は、歯のエナメル質形成不全とは何なのか、原因とともに解説します。
小さなお子さまがいらっしゃる方はもちろん、妊娠中の方もぜひ参考にしてください。

 


エナメル質形成不全とは
歯の表面にあるエナメル質が、生まれつき正常に形成されていない状態のことを「エナメル質形成不全」といいます。前歯や奥歯に見られることが多い症状です。
歯は層になっており、象牙質と呼ばれる骨の表面にエナメル質があるのが一般的です。しかしエナメル質形成不全の歯は、一部が薄くなっており象牙質が透けて見えています。そのため、歯が変色しているように見えるのが特徴です。軽度であれば白色や乳白色の部分的な変色ですが、重度になると、変色に加えてデコボコやくぼみ、欠損が生じます。

考えただけで、とても心配になる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし「小学生の5人に1人」が該当するとされており、それほど珍しい症状ではないようです。

重大な病気というわけではありませんが、放っておくのは危険です。

エナメル質形成不全の歯には、次のようなリスクや問題が挙げられます。


・むし歯になりやすく、なると進行が早い
・知覚過敏になりやすい
・見た目の美しさの問題

 


エナメル質形成不全になるのはなぜ?
原因として挙げられるのが、次の3点です。


1.全身疾患などによるもの
2.部分的な外傷によるもの
3.妊娠中の母親の栄養状態によるもの


それぞれ詳しく解説します。


1.全身疾患などによるもの
内分泌異常や何らかの感染症など、お子さまの全身疾患が原因で起こる場合があります。特に乳歯の形成が阻害されやすく、左右対称の歯に見られることが多いです。


2. 部分的な外傷によるもの
冒頭で、エナメル質形成不全は生まれつき生じるものだと説明しました。
しかし中には、後天的な理由で起こる場合があります。
そのひとつとして挙げられるのが、部分的な外傷によるものです。
例えば乳歯をぶつけて外傷を受けたり、大きなむし歯を放置して化膿したりした場合などが挙げられます。外傷が原因でエナメル質形成不全が起きた場合、永久歯にも同様の症状が出る場合があります。


3.妊娠中の母親の栄養状態によるもの
例えば妊娠中に母体が栄養不全であったり、代謝異常やホルモン異常を起こしたりした場合にもエナメル質形成不全は起こり得ます。ほかにも母体の全身疾患や感染症、ビタミン不足や投薬の影響など、考えられる原因は様々です。
ビタミンにも色々な種類がありますが、ここで挙げられるのはビタミンDの不足です。ビタミンDは歯の形成に必要不可欠な「リン」や「カルシウム」の吸収を促進するはたらきを持つ、大切な栄養素なのです。

 

 

今回は、エナメル質形成不全とは?育児中や妊娠中のママが気をつけること 前編をお送りしました。

次回は後編では、予防法と治療法をお届けします

投稿者: スマイル矯正歯科

2022.07.10更新

歯医者


突然ですが「エナメル質形成不全」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?
お子さまに見られる症状であるため、子どもがその診断を受けたことがあるという親御さまがいらっしゃるかもしれません。聞き慣れない診断名に、困惑したかと思います。
そこで今回は、歯のエナメル質形成不全とは何なのか、原因とともに解説します。
小さなお子さまがいらっしゃる方はもちろん、妊娠中の方もぜひ参考にしてください。

 


エナメル質形成不全とは
歯の表面にあるエナメル質が、生まれつき正常に形成されていない状態のことを「エナメル質形成不全」といいます。前歯や奥歯に見られることが多い症状です。
歯は層になっており、象牙質と呼ばれる骨の表面にエナメル質があるのが一般的です。しかしエナメル質形成不全の歯は、一部が薄くなっており象牙質が透けて見えています。そのため、歯が変色しているように見えるのが特徴です。軽度であれば白色や乳白色の部分的な変色ですが、重度になると、変色に加えてデコボコやくぼみ、欠損が生じます。

考えただけで、とても心配になる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし「小学生の5人に1人」が該当するとされており、それほど珍しい症状ではないようです。

重大な病気というわけではありませんが、放っておくのは危険です。

エナメル質形成不全の歯には、次のようなリスクや問題が挙げられます。


・むし歯になりやすく、なると進行が早い
・知覚過敏になりやすい
・見た目の美しさの問題

 


エナメル質形成不全になるのはなぜ?
原因として挙げられるのが、次の3点です。


1.全身疾患などによるもの
2.部分的な外傷によるもの
3.妊娠中の母親の栄養状態によるもの


それぞれ詳しく解説します。


1.全身疾患などによるもの
内分泌異常や何らかの感染症など、お子さまの全身疾患が原因で起こる場合があります。特に乳歯の形成が阻害されやすく、左右対称の歯に見られることが多いです。


2. 部分的な外傷によるもの
冒頭で、エナメル質形成不全は生まれつき生じるものだと説明しました。
しかし中には、後天的な理由で起こる場合があります。
そのひとつとして挙げられるのが、部分的な外傷によるものです。
例えば乳歯をぶつけて外傷を受けたり、大きなむし歯を放置して化膿したりした場合などが挙げられます。外傷が原因でエナメル質形成不全が起きた場合、永久歯にも同様の症状が出る場合があります。


3.妊娠中の母親の栄養状態によるもの
例えば妊娠中に母体が栄養不全であったり、代謝異常やホルモン異常を起こしたりした場合にもエナメル質形成不全は起こり得ます。ほかにも母体の全身疾患や感染症、ビタミン不足や投薬の影響など、考えられる原因は様々です。
ビタミンにも色々な種類がありますが、ここで挙げられるのはビタミンDの不足です。ビタミンDは歯の形成に必要不可欠な「リン」や「カルシウム」の吸収を促進するはたらきを持つ、大切な栄養素なのです。

 

 

今回は、エナメル質形成不全とは?育児中や妊娠中のママが気をつけること 前編をお送りしました。

次回は後編では、予防法と治療法をお届けします

投稿者: スマイル矯正歯科

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